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赤まんま、白まんま

イヌタデは、日本中どこにでもある、初夏から秋にかけて長く見られる花です。

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別名アカマンマとも呼ばれます。つまり、赤飯です。
子どものままごと遊びに由来する命名で、ほのぼのとしていい名前です。

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そんなアカマンマの中に、白いものを見つけました。いわば、シロマンマ!
お茶椀によそえば、そのまま白米のご飯に見えそうです。

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頭にイヌがつく植物がたくさんありますが、たいてい「役に立たないから」とか「味が悪いから」などと説明されています。
僕が高校生のときの恩師は、イヌがつくのは「どこにでもあるとか、よく見かけるという意味だ」と教えてくれました。
このほうが納得できるものが多いように思います。
第一、「役に立たないからイヌ」っていうのは、ずいぶんイヌに失礼な話です。
古い時代から、人と共に生き、とっても人の生活に役立ってきたイヌなのに…。


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by syunkatei-tanba | 2017-10-09 20:00 | 植物