ぎんなんてこんなん

落語「ちりとてちん」で、愛想のいい喜ぃさんは茶碗蒸しを頂戴しながら…
「…あらッ旦さん、また上に妙なもん飛び出しましたで。これ何でございます? この黄色い丸こい小さいもん。
 え? ぎんなん? あらッ、いや、わたし、ぎんなんてどんなん思たらこんなん!」

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ぎんなんをご存知ない喜ぃさんのために…、これがぎんなんです。
イチョウは雌雄異株で、雄株と雌株があり、雌株にできる種子がぎんなんです。

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イチョウは裸子植物ですから子房がありません。子房が果実になるのですから、ぎんなんは果実でなくて種子です。
果肉のようにみえる部分は、種皮の多肉組織といいます。この部分も含めて種子なんです。

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その多肉組織が熟すと、強い臭いを発します。それは種子を動物に食べられないようにするためと考えられています。
カラスもネズミも、この臭いを嫌がって食べないそうです。
私は食べますよ。多肉組織さえ取り除けば、臭くはありません。とっても美味しいです。
イチョウの葉っぱが少し黄色くなってきました。


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Commented by nono1202 at 2017-10-22 13:33
香りが、香りが~~っ!!!
Commented by syunkatei-tanba at 2017-10-22 18:59
> nono1202さん
いつもフワッと柔らかい写真、楽しみに見せていただいています。
コメント、ありがとうございます。ぎんなんの匂い、お嫌いですか? ま、好きな人にはであったことがありませんが…(*^_^*)
by syunkatei-tanba | 2017-10-18 21:00 | 植物 | Comments(2)