2017年 08月 21日 ( 1 )

赤いコメ、黒いコメ

奈良時代、養父市八鹿町の小佐(おさ)から奈良の都へ赤米を献上していたのだそうです。
そのことを示す木簡が平城京の発掘調査現場から出土したのがきっかけで、小佐で赤米づくりが始まりました。
〔参考〕小佐地区自治協議会HP→http://www.osajichikyo.com/akagome/

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これがその赤米です。ふつうの稲穂より濃い色をしています。これからもっと赤くなります。
野生のイネは本来、赤米だったようです。奈良時代の田んぼはこの時期、こんな色だったんだ…なんて想像すると楽しいです。
地元の小佐小学校では毎年、赤米献上隊を組織し、もう20年以上、奈良に赤米を届けています。
小佐小学校は閉校になりましたが、現在、八鹿小学校が引きついで、田植えや稲刈りをしています。あと1か月ほどで収穫です。

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こちらも古代米の一種の黒米です。同じ小佐地区の別の田んぼでつくられています。
真偽のほどは知りませんが、聞くところによると、白米よりも美容と健康にいいそうです。

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まわりの白米の田んぼよりも、明らかに黒米の田んぼにはイナゴがたくさんいました。
イナゴはきっと「黒米は美味い!」と思っているのでしょう。


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by syunkatei-tanba | 2017-08-21 21:00 | 植物 | Comments(0)