2018年 01月 09日 ( 1 )

冬の川沿いの土手は枯れ草色と思われがちですが、そんなことはなくて結構カラフルです。
特に日当たりのいい南側の斜面では、スイバの葉っぱが赤紫色になっています。
いわゆる草紅葉(くさもみじ)っていう状態です。

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北側斜面には緑色のものが多いようです。南斜面にも緑色のものや部分的に赤紫色のものもあります。
スイバの紅葉も、モミジの紅葉と同じように、アントシアニンが合成されることで起こります。
しかし、モミジの紅葉ではクロロフィルが分解されるのに対し、スイバの紅葉ではクロロフィルは分解されないようです。
つまり、スイバの赤紫色の葉っぱはこのあと枯れるのではなくて、春になるとまた緑色に戻るのです。

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何のために赤紫色になるのかは、よくわかりません。
気温の低いこの時期に必要以上の光合成をすると、活性酸素が生じてよくないのだ!という説があります。
でも、ホントかどうかわかりません。
ともあれ、寒いこの時期に地面に葉っぱを広げて、「ここは私の土地だよ!」と宣言し、温かい春を待っているスイバです。


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by syunkatei-tanba | 2018-01-09 21:00 | 植物 | Comments(0)