ひらひらチョウトンボ

しばらく休養をいただきましたが、きょうから再開です。
毎日アップを目指しますので、おつきあい、よろしくお願いいたします。

豊岡市野上(のじょう)にコウノトリ保護増殖センターがあります。
一般公開はされていないので、訪れる人も少ないのですが、その近くにあるハス池でチョウトンボが見られます。
前翅はトンボのようで、後翅の幅が広くチョウのようです。

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チョウの飛び方はひらひらと次の瞬間にどこにいるのか予測がつかないので、鳥などから身を守ることができるし、
トンボは素早く方向転換も空中停止も自在という高度な飛行能力をもつのですが、
このチョウトンボは両方のいいところを兼ね備えているみたいです。

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とにかく動きが速いし、次の瞬間どこに行くのか予測ができません。ずいぶん高い樹上まで飛んで行ったりもします。
ちょっと離れたところでしたが、やっと止まってくれた瞬間を逃さずに撮影。
でも、太陽が雲に隠れてしまって、美しい金属光沢をとらえることはできませんでした。
近いうちにリベンジしたい被写体です。


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by syunkatei-tanba | 2017-08-17 08:29 | 昆虫類 | Comments(0)

我が家のサザンカの葉っぱの中から、何やらゴソゴソと登場してきました。

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ゴマダラカミキリ。最もよく見かけるカミキリです。
カミキリは漢字で「天牛」と書きます。触角を牛の角に見立てたのでしょうが、角にしては長すぎます。
顔面は牛というより仮面ライダーです。こんな仮面ライダー、いましたよね。

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一方、こちらは真っ白なアジサイの花の上で見つけたカミキリ。
ハナカミキリの仲間だと思って、いろいろ調べてみるのですが、よくわかりません。
カミキリムシの仲間は種類が多くて、同定が難しいです。


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by syunkatei-tanba | 2017-07-04 21:13 | 昆虫類 | Comments(0)

花を撮っていると、チョウにもよく出会います。
きょうは、よく見かけるチョウの写真です。珍しいものではありません。どこにでもいるチョウたちです。

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ブタナとモンキチョウ。
モンキチョウの幼虫の食草はシロツメクサなどのマメ科植物です。
道端でも畑でも牧草地でもマメ科植物はいっぱいあります。食草がどこにでもあるから、モンキチョウはどこにでもいます。

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ノアザミとキアゲハ。
キアゲハの幼虫の食草はセリ科の植物です。これもあちこちにありますから、キアゲハの分布域が広いんです。
畑やプランターにもあります。ニンジン、ミツバ、パセリなどもセリ科です。

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ブタナとモンシロチョウ。
モンシロチョウの幼虫の食草はアブラナ科。アブラナ、キャベツ、ブロッコリーなど、野菜にはアブラナ科の植物がたくさん。
日本には、奈良時代にダイコンの栽培とともに入ってきたそうです。

モンキチョウも、キアゲハも、モンシロチョウも、ヒトが農地を拡大し、農作物を栽培することで分布の範囲を広げてきたのです。
ヒトとともに生きてきたチョウたち。身近なわけです。


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by syunkatei-tanba | 2017-06-24 21:21 | 昆虫類 | Comments(0)

花に潜る

コアオハナムグリ。特に珍しいものではありません。よく見かけるハナムグリです。

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マーガレットに来たコアオハナムグリ。花粉や蜜を食べています。

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エゴノキに来たコアオハナムグリ。白い花が好きみたいです。

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紫色の花にも来ます。ノアザミに来たコアオハナムグリ。花に潜るからハナムグリ。

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黄色い花にも来ます。オオキンケイギクに来たコアオハナムグリ。
オオキンケイギクは特定外来生物です。やたら増えて困ってます。これを繁殖させてはいけませんよ。
…って、ハナムグリに言ってもしょうがないんだけど。


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by syunkatei-tanba | 2017-05-28 21:08 | 昆虫類 | Comments(0)

境内のクレーター激減

いま、ウツギの白い花が満開です。旧暦の4月を卯月というのは、卯の花(ウツギの花)が咲く季節ということでしょう。

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ウツギと言えば… そうだ。ウツギノヒメハナバチ!
ウツギの花が咲く時期に合わせて羽化し、土の中から飛び出してくるウツギノヒメハナバチ。
その巣が無数に見られる朝来市の楽音寺へ行ってきました。
いました、いました。境内の地面に月面のクレーターのように砂を盛り上げて、ウツギノヒメハナバチが飛び回っています。

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しかし… この季節の楽音寺には何度もお邪魔していますが、こんなに巣が少ないのは初めてです。
20万もの巣があり、ハチが乱舞していた…という昔の面影はありません。何が原因なのか、わかりません。

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この地域のウツギノヒメハナバチの個体数そのものが減少しているのでしょうか。
ウツギの花粉や蜜を集めて土の中の巣に運び、花粉だんごをつくって、これに産卵しますので、
土に何か問題があって別の場所に巣をつくっているのでしょうか。

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周辺にはウツギがたくさんあり、ウツギノヒメハナバチの雌が花粉や蜜を求めて盛んに訪花していました。
楽音寺境内の巣の減少の原因は、少なくとも餌の不足ではなさそうです。


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by syunkatei-tanba | 2017-05-27 21:00 | 昆虫類 | Comments(0)

4本脚の昆虫

小学校3年生の理科で昆虫のからだについて学習します。
昆虫のからだは頭・胸・腹に分かれていること、脚が6本であること。
チョウを捕まえた子どもが先生にいいました。
「このチョウチョ、あしが4本しかないよ!」
「2本、取れちゃったんじゃないか?」
「あ、そうか…」
違うんです。脚が4本のチョウがいるんです。

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今朝、サクラの木に止まっているサトキマダラヒカゲを見つけました。脚が4本しかありません。
タテハチョウの仲間は前脚が退化してしまっていて、痕跡的に残ってはいるのですが、4本の脚しか使っていません。
チョウは飛ぶのが主で、歩き回ることはほとんどありませんので、4本脚で十分なのでしょう。

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道端でよく見かける地味なヒメウラナミジャノメも、ご覧の通り4本脚です。

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この写真では脚が見えませんが、ツマグロヒョウモンも4本脚。我が家の花壇で撮りました。
ツマグロヒョウモンは幼虫がスミレの仲間を食草にするのですが、パンジーやビオラも食べるので花壇にやってきます。
ガーデニングで喜んでいるのは、このツマグロヒョウモン。最近は都会にまで進出しているようです。

これらはみんな、僕が今朝出会ったチョウです。4本脚のチョウって、いっぱいいるんです。
昆虫の脚は6本!と決めつけないで、「へぇ、調べてみようか?」って言ってやってほしいなと思います。
生物の世界には必ず例外があります。そして、その例外を大事にするのが生物学だと僕は思います。

ついでに言うと、昆虫の羽は4枚!って決めつけていませんか?
ハエやカ、ガガンボのように羽が2枚の昆虫もいます。アリやトビムシのように羽がない昆虫もいます。
そもそも羽が4枚であることは、昆虫の定義には入っていないんです。


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by syunkatei-tanba | 2017-05-21 21:19 | 昆虫類 | Comments(0)

トウヨウの魅力

「トウヨウ」と言っても、東洋でも登用、盗用でもなく、「糖葉」です。
植物には光合成でつくったグルコースをデンプンとして蓄えるものと、スクロースなどとして蓄えるものがあります。
それぞれデンプン葉、糖葉といいます。ネギは、糖葉の代表です。
葉のてっぺんにできた葱坊主は、ネギの花の集合体。

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そこには、グルコース、フルクトース、スクロースがいっぱい含まれているはず。
昆虫たちにとっては、甘ぁ~い蜜の宝庫なのでしょう。
ミツバチがつくるネギの蜂蜜はとっても美味しいと聞いたことがあります。
ミツバチやマルハナバチが葱坊主を次から次へと飛び回っています。

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と、そこにアシナガバチもやってきました。で、頭を葱坊主の中へ押し込んでいき、動きません。
口の構造上、マルハナバチやミツバチのように、蜜を吸えないんですね。
ネギの花に突き刺さったみたいに、じっとして時間をかけて蜜を飲んでいるのです。

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ガやチョウの幼虫などを餌とするアシナガバチが蜜を吸うというのが面白いです。
ネギの蜜は、それくらい美味しいんでしょう、きっと。
そして、ネギは、アシナガバチを招くことで、葉を食べる害虫から自身を守っているのでしょう。


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by syunkatei-tanba | 2017-05-09 23:34 | 昆虫類 | Comments(0)

タデ喰う虫

きょうはモンシロチョウをよく見かけるなぁ…なんて、日によってやたら目につく昆虫がいたりします。
この頃、目につくのはベニシジミです。同じ頃にいっせいに羽化するのでしょうか。
小さくてかなり激しく飛び回る可愛いチョウです。

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幼虫の食草がスイバやギシギシなどのタデ科の植物で、「タデ喰う虫」というのはコイツのことかもしれません。
成虫は、タンポポやキンポウゲなどの黄色い花が好きみたい。

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春型はちょっと赤っぽくて、夏型は黒っぽい色をしています。

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by syunkatei-tanba | 2017-05-01 23:09 | 昆虫類 | Comments(0)