なんじゃこら?

夏日が続くこの時期に、雪が積もったような真っ白になった樹木。ヒトツバタゴです。

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豊岡市日高町の隆国寺の駐車場の脇、三方小学校の側に植栽されています。
僕が写真を撮っていると、通りかかったおばさん2人から尋ねられました。
「まぁ、なんですか? この木は」
「ヒトツバタゴといいます。別名、ナンジャモンジャノキです」
「えーっ、これがナンジャモンジャですか!」

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花は真っ白で、深く4つに裂けています。

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日本での自生地は、長崎の対馬と長野、岐阜、愛知に点在するという不思議な分布をしています。
だから、「なんじゃこれは?」ということになるんでしょう。
おそらく鳥が種子を運んだのでしょう。対馬から中部地方まで。

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虫でも食べているのでしょうか、エナガが枝から枝へと忙しく飛び移っていました。


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by syunkatei-tanba | 2017-05-16 20:54 | 植物 | Comments(0)

自然界は個性的

ボタンの寺として知られる豊岡市日高町の隆国寺に行ってきました。
ボタンの時期はやや過ぎてしまいましたが、ボタンの中に植えられているケマンソウを撮るのが目的です。
葉っぱはボタンに似ているのですが、花はまったく違います。

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ケマンソウというのはお寺の装飾品の華鬘(けまん)からの命名ですが、タイツリソウ(鯛釣り草)とも呼ばれます。
形が実にユニークですし、一度聞いたら忘れられない上手い名前を付けたものです。

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中国や朝鮮半島に自生する植物で、日本には室町時代に入ってきたそうです。
鑑賞用として植えられているだけで、野山には広がっていないようです。

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「人工物にデザイナーがいるように、自然界にもデザイナーが存在する!」と言った学者がいましたが、
もし存在するなら、そのデザイナーはかなりユニークな発想の持ち主ですね。


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by syunkatei-tanba | 2017-05-14 20:16 | 植物 | Comments(0)