野外コウノトリ100羽に

コウノトリが再び日本の空を舞うことを夢見て、人工飼育のコウノトリの放鳥が行われてから12年。
ついに昨日、野外で生息するコウノトリが100羽になりました。
記念すべき100羽目のコウノトリは、豊岡市百合地(ゆるじ)の人工巣塔から田んぼに舞い降りた、この幼鳥。

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きょう、その人工巣塔に行ってみました。100羽目のコウノトリは巣に戻っていました。巣には2羽のひながいます。
ひなといっても、もう親鳥と区別がつかないくらい大きくなっています。
1羽がときどき飛び上がり、飛ぶ練習をしていましたが、私が見ている間は巣から離れることはありませんでした。
巣塔から飛び出し、田んぼへ着地したというものの、まだまだ完全な巣立ちというわけにはいきません。

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親鳥が交替でひなに餌を運んできて吐き出し与えます。巣材となる枯草も運んできます。

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そして、親鳥はすぐに巣から飛び出していきます。親鳥が餌を得るのは、おもに巣のまわりの田んぼです。

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食欲旺盛なひなたちの胃を満足させるだけの生き物がこの田んぼに生息しています。
この地域の住民の皆さんの不断の努力によって。


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by syunkatei-tanba | 2017-06-20 22:04 | 鳥類 | Comments(0)

毛深いけど清楚

近くの川でホタルが飛ぶ季節になりました。ちょうどこの頃、ホタルブクロの花が咲きます。
ホタルブクロは、関西では白色、関東では赤紫色が多いんだそうです。
確かに、但馬・丹波の野外で見かけるのはほとんどが白色で、赤紫色のものは植栽されているものが多いようです。

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ホタルブクロの花は清楚で品があります。5枚の花びらがくっついて、釣鐘のような形をしています。
下向きのこんな形の花にチョウはやってきません。止まるのも難しいし、蜜に口が届きません。
花粉の運搬という点では、チョウよりもハチに来てもらったほうが植物の方はありがたいようです。

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この花の奥にある蜜を頂戴できるのは、マルハナバチでしょう。たぶん。
花を下から覗いてみると、花びらの内側は入り口から奥の方まで毛だらけです。

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マルハナバチはこの毛を足場にして、花の奥に入って行き、蜜を頂戴するのでしょう。
そのとき、ホタルブクロの花粉がマルハナバチのからだに付着するというしくみです。たぶん。
マルハナバチがやってきて花粉が付着するところを撮りたかったのですが、残念。次のチャンスを待ちます。


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by syunkatei-tanba | 2017-06-03 20:16 | 植物 | Comments(0)

白い絨毯

円山川の堤防がダイコンの花で真っ白に染まっています。
以前は、アブラナとカラシナの花で黄色に染まっていたのですが、
10年ほど前からダイコンの花が混じりはじめ、
いまは、白色が黄色を圧倒しています。

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by syunkatei-tanba | 2017-04-23 19:26 | 植物 | Comments(0)