奇(くす)し、薬の木

照葉樹、常緑広葉樹の代表的な樹木として教科書にも登場するクスノキです。
高校生に葉っぱの匂いをかがせて、「何の匂い?」って聴いても、「わかりません」という返事しか返ってきません。
僕にとってはタンスの匂いですが、防虫剤の樟脳なんて昔の話。いまは匂いのない防虫剤が主流です。

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常緑といっても、1枚の葉っぱに注目すれば、それが落ちないというわけではありません。
葉っぱの寿命が1年未満、ふつう半年くらいの樹木が落葉樹、2・3年とか、もっと長いものもありますが、1年以上のものが常緑樹です。
クスノキの葉っぱの寿命は1年と10日くらい。かろうじて常緑ということになります。

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いま、クスノキの若葉が出て、赤くなった古い葉っぱが落ちたところです。
若葉に囲まれて、クスノキの花が咲きました。でも、これが小さくて地味で目立ちません。
写真を撮っていても、通りかかった人は僕が何を撮っているのか気づかないみたいです。

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うすい黄緑色の小さな花。でも、ちゃんと雄しべも雌しべもそろっていて蜜も用意しています。
蜜を求めてミツバチがやってくるそうで、かなり長く待ちましたが、ミツバチの姿を撮ることはできませんでした。


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by syunkatei-tanba | 2017-05-26 22:07 | 植物