境内のクレーター激減

いま、ウツギの白い花が満開です。旧暦の4月を卯月というのは、卯の花(ウツギの花)が咲く季節ということでしょう。

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ウツギと言えば… そうだ。ウツギノヒメハナバチ!
ウツギの花が咲く時期に合わせて羽化し、土の中から飛び出してくるウツギノヒメハナバチ。
その巣が無数に見られる朝来市の楽音寺へ行ってきました。
いました、いました。境内の地面に月面のクレーターのように砂を盛り上げて、ウツギノヒメハナバチが飛び回っています。

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しかし… この季節の楽音寺には何度もお邪魔していますが、こんなに巣が少ないのは初めてです。
20万もの巣があり、ハチが乱舞していた…という昔の面影はありません。何が原因なのか、わかりません。

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この地域のウツギノヒメハナバチの個体数そのものが減少しているのでしょうか。
ウツギの花粉や蜜を集めて土の中の巣に運び、花粉だんごをつくって、これに産卵しますので、
土に何か問題があって別の場所に巣をつくっているのでしょうか。

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周辺にはウツギがたくさんあり、ウツギノヒメハナバチの雌が花粉や蜜を求めて盛んに訪花していました。
楽音寺境内の巣の減少の原因は、少なくとも餌の不足ではなさそうです。


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by syunkatei-tanba | 2017-05-27 21:00 | 昆虫類