毛深いけど清楚

近くの川でホタルが飛ぶ季節になりました。ちょうどこの頃、ホタルブクロの花が咲きます。
ホタルブクロは、関西では白色、関東では赤紫色が多いんだそうです。
確かに、但馬・丹波の野外で見かけるのはほとんどが白色で、赤紫色のものは植栽されているものが多いようです。

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ホタルブクロの花は清楚で品があります。5枚の花びらがくっついて、釣鐘のような形をしています。
下向きのこんな形の花にチョウはやってきません。止まるのも難しいし、蜜に口が届きません。
花粉の運搬という点では、チョウよりもハチに来てもらったほうが植物の方はありがたいようです。

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この花の奥にある蜜を頂戴できるのは、マルハナバチでしょう。たぶん。
花を下から覗いてみると、花びらの内側は入り口から奥の方まで毛だらけです。

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マルハナバチはこの毛を足場にして、花の奥に入って行き、蜜を頂戴するのでしょう。
そのとき、ホタルブクロの花粉がマルハナバチのからだに付着するというしくみです。たぶん。
マルハナバチがやってきて花粉が付着するところを撮りたかったのですが、残念。次のチャンスを待ちます。


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by syunkatei-tanba | 2017-06-03 20:16 | 植物