毒を矯める

ドクダミの「ダミ」って、ダミ声(濁声)のダミだと思ってました。
「毒」で「ダミ」ですから、かなりマイナスイメージです。私の勝手な思い込みですが。

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でも、違うんですね。「矯(た)める」(=形を整える。悪いところを直す)からきているのだそうです。
毒を矯める、つまり、細菌やウイルスを抑制する有効成分がいっぱい含まれていて、薬になるよ!っていうことなんだそうです。
名前の由来を知るとちょっとイメージが変わるから面白いです。

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でも、ドクダミは畑や庭に生えるとやっかいです。引き抜こうとしても切れて地下茎が残ってしまいます。
地下茎が残っていると、そこからまた生えてきます。生命力が旺盛です。
ツルハシを使って深く掘って根っこから完全に取り除かないとなかなか退治できません。

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ドクダミの4枚の白い花びらのようなものは総苞片で、いわば、花びらのイミテーション。その上にたくさんの花が集まっています。
1つひとつの花には花びらもがくもなく、雄しべと雌しべがあるだけ。黄色いのが雄しべの葯です。
たくさんの小さな花が集まって、1つの花のような姿をつくり出しています。

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薄暗い林床で見ると、真っ白なイミテーション花びらが魅力的です。
たくさんのドクダミがまとまって咲いていると、綺麗だなぁとも思います。
でも私には、やっぱり、畑や庭のドクダミから来るマイナスイメージがなかなかぬぐえません。


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by syunkatei-tanba | 2017-06-25 21:00 | 植物