地を這う野生リンドウ

秋晴れのいい天気に誘われて、養父市の鉢伏山のふもとのハチ高原に行ってきました。
地元のスキー場の関係者でしょうか、スキーシーズンを前に、高原の草刈りをされていました。
以前に刈り取られた枯れ草の間から、可愛らしい紫色の花があちこちに顔をのぞかせています。

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茎が地面を這うように伸び、花を上向きに咲かせています。リンドウとそっくりな花。
でも、地面を這っているので、リンドウの仲間だけれど、別の種類だろうと思いました。

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が、調べて初めて知りました。これが本来の、野生のリンドウなのだと。
僕は、リンドウは茎が直立するものだと思い込んでいました。それは、鉢用や切り花用に改良された園芸品種でした。
園芸品種を本来の姿と勘違いしてしまうとは…。野生のリンドウに申し訳ない気持ちです。

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Wikipediaによれば「かつては水田周辺の草地やため池の堤防などにリンドウなどの草花がたくさん自生していたが、それは定期的に草刈りがなされ、草丈が低い状態に保たれていたためだった。近年、そのような場所が少なくなったため、リンドウを探すことも難しくなっている。(一部省略)」とあります。
スキー場の草刈りを行うことが、図らずも、地を這う野生のリンドウを守り育てることになっていたんですね。


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by syunkatei-tanba | 2017-10-27 21:00 | 植物