2017年 11月 28日
街路樹の紅葉、トウカエデ

トウカエデの紅葉です。中国からやってきたので唐楓。江戸時代に日本に持ち込まれたそうです。
葉っぱはアヒルの足のような形をしています。いまでは、街路樹として、あちこちで見かけます。

陽樹で、明るいところでの光合成量が大きく、ぐんぐん成長します。
空気の汚れにも強く、病気にもなりにくいそうで、だから街路樹に向いているんですね。
紅葉も美しいし、いいことずくめ。

でも、同じ植物がズラーッと並ぶと、これを食べる虫が大発生をしてしまったりします。
同じ種類の街路樹を並べるのは、美しいようですが、実はちょっと考えものです。
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by syunkatei-tanba
| 2017-11-28 21:00
| 植物